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目に見えないものは、目に見えるものより大事なことが多いと思います。そして、その見えないものを見る方法方法があると僕は思います。人の心は目に見えませんが、心遣いは目に見え、人の思いも目に見えませんが、思いやりという形で見ることができます。また気という見えないものも同様に、気配りという形で見ることができます。そういう目に見えないものを、さまざまな形で見る。これが配慮であり、かつての日本に社会はそうやって穏やかな社会をつくってきたと思ってます。あうんの呼吸という言葉がありますが、ちょっとした思いやりと気遣いが世の中に満ちていけば、穏やかに暮らせる社会が実現するはずだと思います。僕もそうですが、人間は目に見えるものに意識が向き、つい心が囚われてしまうときがあります。本当は、目に見えないものがあって、見える形になっているのに、見えないものを無視してしまいます。仕事においてもそうだと思います。受注できた背景には、いろんな人の関わりがあって受注できているのです。一人だけの力で仕事が成立する時代ではありません。サッカーでもバスケット、野球でもバレーでも、ボールのパスがあってゴールがあるのです。ボールのパスはいわば仕事に拘わる人達のコミュニケーションです。パスをしないサッカーチームが勝てないのは当然でチーム力を高めるというのは、チームでゴールするという意識を高め、コミュニケーションを密にすることでもあるのです。